
2021.12.07 暮らしサーキュラーエコノミー地域活性地球環境教育SDGs宮城防災
南三陸町の「サステナビリティセンター」
持続可能な地域社会を目指してスタートした「サステナビリティセンター」。
東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町。
その悲しみの深さと、傷の痛さは、現地で体験した人にしかわからないのだと思います。
それでも、多くの応援や支援とともに、ゆっくりと立ち上がり始めています。しなやかに力強く、レジリエンスな地域として。
元に戻しようもなく、元に戻るのではなく、新しい街づくりが始まっています。
自然と共生し、循環する地域社会を模索して、サステナブルな取り組みが行われています。
さまざまな最先端のエコ事業とともに、人材育成を柱として、「サステナビリティセンター」が生まれました。
以下は団体のコンセプトです。
持続可能な地域社会を目指して
SUSTAINABLE SOCIETY
「東日本大震災の被災から立ち上がり、資源循環型の新たなまちづくりを目指す南三陸町。
「森里海ひと いのちめぐるまち 南三陸」をまちの将来像に掲げ、住民や事業者が“自分事”として様々な社会的事業に取り組んでいます。
サスティナビリティセンターは、南三陸町を拠点として、持続可能な社会の実現のため、地域の環境調査を行い、内外の研究者の知見も取り入れながら、産学連携の機会を創出します。また、多様な研修プログラムの提供を通じて持続可能な社会づくりを担う人材の育成を行います。そして、地域づくりに関わるプレイヤーの情報交換や協働の場である「いのちめぐるまち推進協議会」の運営を通じ、地域連携を深め、新たな取り組みのキッカケを生み出します。」
サスティナビリティセンターは、以下の事柄をつうじて世界のモデルとなり得る南三陸の取り組みを応援し、持続可能な社会の実現を目指します。
大学の研究者らとの協働による地域資源研究の推進と事業コンサルティング
持続可能な社会づくりを担う人材育成に有効な、学習プログラムの提供
森里海の事業者の情報交換の場とファシリテーション機能の提供による地域の合意形成促進
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